2016年02月02日

真夜中のダンス

妊婦生活も8ヶ月目に入り、順調にいけばあと2ヶ月半ほどで帝王切開で出産。


2016年1月、妊婦生活7ヶ月目は軽いマタニティブルーというのを経験したように思う。人に会わなかったのも影響があったと思う。ますますお腹は膨らんでさらに大きな筋腫ちゃん1号2号によりお腹が頻繁に張り近所のスーパーへ買物へ行くだけでひどく疲れた。晴れた日に意気揚々と散歩へ出ても帰りにはぐったりしてしまって『こんな状態で子供はちゃんと成長できるのか?ライブ会場まで行き、わたしは今までのように歌えるのか、いや、頑張れば…でももし万が一何かあったら…やだ怖い』と涙が滲む。歩幅は今までの半分しかなく張るたびに道端でじっと立ち止まり、暗い気持ちになった。
思考がお腹の張りに支配されていた。


しかーし!
1/28西天満マギーライブはたくさんの人がライブへ来てくれた。家で歌っていたより、思っていたより呼吸も苦しくなく、声は伸び、体が喜んでいるのを感じた。2ステージあっという間だった。「いつもより骨太やった」と感想ももらって自信になった。
行きはOKさんが駅までギターを持ってくれ、帰りはライブに来てくれたりょうちゃんがギターを背負ってくれた。マギーから9人くらいで電車に乗って帰ってきた。1人より、うんとうんと安心したよ、ありがとう。


お陰様で、ようやくいろいろ前向きに受け入れる事ができてきた。情けないけど。


2/1今日28w3d。これは妊娠23週と3日って事で、今日の検診で子供は1126gとの事で1kg超えた素直にうれしい。その足で友達へ会いに行く。同じようにお腹は張るけどもう涙は滲まない。道沿いに濃いピンク色した梅の花が咲いていた。いい香りがした。臆病になりすぎて悪い事はないんだしね、大丈夫大丈夫、休み休み行こう。足取りは相変わらず遅いけどなんだかいろいろ清々しい気持ち。バイバイブルー。



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今日都ちゃん(ハローグッドバイのジャケット写真撮ってくれた大塚都)の第三子を抱かせてもらった。生後10日の新生児、2800gで産まれてきた小さな小さな女の子が放つ輝きったらなかった。眩しかった。あそこに入ってたのはあなただったんやね。って。
赤子って、小さくて大きいなぁ。
都ちゃんの上の子供たちは3才女の子と2才男の子でこれまた可愛らしくて新生児に比べたら大きいけど肩や手は細く小さく触れるたびになんとも言えない気持ちになった。



真夜中のダンス、
なかなか寝られない。
この一週間ベッドへ入ると特に、
お腹の中では大暴れ。
調べたところによると29週ぐらいが1番胎動が強く感じられるらしい。
胎動があれば安心していたけれど、
なんかちょっと違う気持ちも芽生えてきた。
母性スイッチ入ったかも知れん。
遅すぎか。



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久しぶりに日記書いたら長くなってしまった。
長いついでに、
腹張りを恐れる余り1月の忘備録とその他。

・プルーン数粒毎日
・水をエビアンに変更
・白米を玄米に変更
・オリーブオイルor胡麻油の摂取
・ヨーグルトor納豆の摂取
・全粒粉クッキー作り
・HB食パン作り計15回



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血液検査で貧血出て注意受けたのでこれから鉄分摂取にも励もう。
星が飛ぶのと動悸がマシになりますよーに。




posted by こめす at 01:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

迎春

本年のご多幸を、
心よりお祈り申し上げます。


米須昌代







大晦日からお正月は、
OKさんのご実家で初めての年越し。
立派で大きな綺麗なお家。泊まらせていただいている二階はかつてのOKさんのお部屋で本棚の本は小学生ぐらい?簡単な漢字とひらがなの混ざった背表紙の本が並んでる。
中学生時代に描いたという猫の絵が凄い。何が凄いかというと猫だとわかるけど猫っぽく描かれていない。まったく上手く言えないけど、わたしが猫を描くとしたらまず猫の顔から目や鼻や口や髭など描くけどそういう描き方ではない。凄いなぁとじっと見ていた。



わたしがここの家にお世話になるのは二回目なのでまだまだ勝手は掴めないけれど、OKさんの後ろをついて歩くと(ああここがこの人の育った場所なのだ)と感じる。それは庭の丸い石をひょいひょい歩く足取りや、玄関や仕切り扉を開け締めする手つきや、電気のスイッチをパチンとする迷いのなさにある。何をするにも慎重で加減をはかっている私にはすごく新鮮に映るOKさんの仕草。ご親戚へご挨拶へ向かう道のりも、まったく躊躇しないと言うか。当たり前の事なんだろうけども。道の渡り方でも感じる、幼かった頃のかつての姿が浮かび上がる。そんな事を発見するので人の後ろを歩くのは楽しい。


OKさんもお母さんもゆっくりしとったらええよと言ってくれるのでお言葉に甘え随分ゆっくりさせていただいている。二階の部屋で窓越しに見る裏山の景色を眺めながら、珈琲屋最後の日に社員さん一人一人と撮った写真や、あなぐま忘年会の写真などを見たりしながらぼーっとした。身重で新幹線なのでギターを持ってくるのは諦めたけど、ギターあったら良かったなって強く思った。まったく馴染んでいない空間で歌を響かせたら少しは私の時間もここに溶けて馴染んでくれるような気がした。




こんな風にゆっくり過ごすお正月はこの一回きりだと思う。順調にゆけば来年からはもう一人増えているはずなのでしばらくないだろうな。と思って流れに身を任せてゆっくりな正月を満喫してる。



今年も有難いことにライブの予定がある。
腹がどれぐらい膨れて、
どんな風に歌えるのか予想できないけど、
楽しみでもある。
生まれる予定の三週間前まで歌いたいと思ってるので、あと三ヶ月。
大阪帰ったら妊婦体での発声を鍛えたいと思ってる。特訓です。楽しみだ。



腹の中の子は、いよいよ骨がしっかりしてきたのかぐりんぐりんしている。ちょっとこわい。でももっと凄くなっていくんだろう。そっちの心構えは相変わらずちっとも追いついていない。


こんな感じですが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


posted by こめす at 09:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

旅の途中

今年もたくさんの場所で歌わせていただきました。
セットリストを記録しているノートをめくりながら、
ひとつひとつのライブが、
頭の中を駆け巡ります。


大切な場所へ呼んで下さったお店の皆さん、
共演の素晴らしい歌うたいの皆さん、
歌を聞きに足を運んでくださった皆さん、
関わってくれた全ての方へ、
感謝の気持ちでいっぱいです。



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でもこの年の瀬に、
歌のことも
昨日退職した珈琲屋のことも
年末の掃除も
一年の締めくくりがちっともできない。
仕事納め
歌い納め
などそういう区切りは安心する。
気持ちを整えて、
新しい年を迎え、
そして、
年明け早々の歌い始め…

そういうメリハリがもう何年もわたしの中のリズムとなっていたから、この12月は今までと違う流れに戸惑いや混乱が生まれていた。



それもこれも今、
腹の中の命を育てる事が
最重要課題となっているからだと思う。

体が動きにくくなる事が、
こんなに精神に響くとは予想してなかった。
自分はわりと平気な顔して順応していけると思っていた。


身体の中に命を宿す。


というより、


わたしの腹が大仕事をしている。


という方が今はしっくりきている。
今も腹の中からだいぶ主張してる。
金魚につつかれているようなツンツンから、
ポコポコになり、
今日は初めてグリン!というのを感じた。
「おぉう…」


この仕事納めは一先ず葉桜の頃か、
いや、この先一生続いていくのか。


想像できない。
想像できない日々を過ごしているんだ。
と、いい加減腹をくくろう。



まだまだ旅の途中だな。
と思う12月30日。



ひとしきり考えて、
また委ねよう。



新しい年を
迎えよう。




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posted by こめす at 21:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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